そういえば3月に男子ケイリンで河端朋之が銀というニュースがありました。
【アペルドールン(オランダ)=共同】自転車トラック種目の世界選手権第2日は1日、オランダのアペルドールンで行われ、男子ケイリンで河端朋之(日本競輪選手会)が銀メダルを獲得した。日本自転車競技連盟によると、男子ケイリンでの日本勢の表彰台は1993年に銅メダルを獲得した吉岡稔真以来で25年ぶり。6選手による決勝は最終周回で後方から順位を上げ、最後の直線で2位に入った。
河端は各組1着が準決勝に進める1回戦は4組2着。敗者復活戦で4組1位となって準決勝へ勝ち上がると、2組3位で決勝に進出した。
今季のワールドカップ(W杯)第4戦優勝の脇本雄太(日本競輪選手会)は準決勝1組で5位にとどまり、7~12位決定戦で9位となった。新田祐大(同)は1回戦と敗者復活戦で敗れた。
女子スプリントの小林優香(同)と前田佳代乃(京都府連盟)はともに1回戦で敗退。フライングスタートの200メートルタイムトライアルで争う予選は小林が22位、前田が28位で通過していた。
https://www.nikkei.com/article/DGXLSSXK50039_S8A300C1000000/
正直なところ競技にはまったくといって興味がないので、大変失礼ですが初めて名前を聞きましたが、ルールの中で勝ち抜く競技で章を取るということは栄誉なことなので、おめでとう御座います。
で、競技に全く興味がない自分がなぜこの話題が気になったかというと、この写真です。
アップしましょう!
そう!
河端朋之氏が乗っているこの自転車のドロップバーに目が惹かれたのです!
前から見るとよい感じに肩落ちしたこの感じ!
画像検索でもいろいろ見てみましたが、バックスイ-プ?具合も含めて100点満点です!
まさにMASH BOLT用に探しているドロップバーはこんな感じなのです。
というかこれ欲しい!誰かこのパーツに詳しい方がいましたら教えて下さい。
そういえば、競輪というとNJSを思い浮かべたのですが、競輪とケイリンは別なようです。
競輪はあくまでも競輪競技で日本自転車振興会(現:公益財団法人JKA)が主催でこの競技で使われるのがNJS認定パーツ。
ケイリンについては、世界選手権自転車競技大会。
ちょっと違うかもしれませんが、サッカーで言うとJリーグとワールドカップみたいなものでしょうか。
まぁ競技について詳しくなったところで、そもそも競技に興味は無いのですが、ケイリンで使われている自転車って、カーボンフレームとかNJSでは使われないような自転車が使われていますよね。
競輪だと、クロモリフレームでシルバーのパーツというイメージ
ケイリンを見ると、カーボンエアロフレームにバトンスポークのカーボンホイール。
パーツのカラーもシルバーでは無く、ブラックベースの印象があります。
これは単純にアルミが使われるかカーボンが使われるかみたいな差???
競輪は賭け事なので、公平性がどうのって記事を見たことがあった気がするのですが、どちらにしろ競技によってパーツ制限があるようです。
ケイリンの競技用自転車を参考にストリート仕様で組めたらカッコいいなと思います。
とりあえず、ケイリンという競技を知るきっかけになった良いニュースでした。