LoPro / AFFINYTY

チェーン張り-AFFINYTY LOPRO

更新日:

AFFINYTY LOPROにチェーンを張っていきます。

ブレーキはついてない状態ですが、とりあえずチェーンを張ればピストとして完成します!

VERTEX ゴールド

Vertex 1/8インチチェーン ゴールド / HKK

FUJI号もパナ号も通称ブルーを使用しましたが、今回はゴールドと呼ばれるチェーンを使用してみたいと思います。

ちなみにこちらもNJS公認品。

パーツクリーナーを使用して脱脂した後、WAKOSのチェーンルブで潤滑します。

 

CA-MX10 MKS

CA-MX10 / MKS

チェーン引きはこちらを使用。

CA-MX14とパナ号に付けたものも考えたのですが、フレームのエンド幅の関係でこちらしか装着出来ませんでしたので消去法で・・・

 

CA-MX10 MKS

CA-MX10は3つのパーツで構成されています。

 

取説には初期状態の絵がありましたので、Philグリスアップして、初期値にしておきます。

 

AFFINYTY LOPROのエンド部分です。

タイヤを仮装着したせい?でちょっと傷付けてしまいましたが、もともとそんなキレイでもなかったような・・・

 

NITTO CA-MX10

CA-MX10をエンドに装着させたところ。

ピッタリです!

 

NITTO CA-MX10

前側の初期状態も問題なし!

 

NITTO CA-MX10

リアホイールをはめてみます。

 

NITTO CA-MX10

今回、チェーン引きを付けたかった最大の理由は、チェーン引きを使うことでハブのボルトがフレームに直接あたらなくて済むからです。

チェーン引きを使わないと、いくら気をつけてもリアタイヤの取り外しのたびに、傷がどんどん入りますから。。。(FUJI号で勉強しました)

あと、チェーンをキチンと張れるメリットも大きいと思います。

 

NITTO CA-MX10

チェーンを巻いてみましたが、チェーン引き初期値、チェーンリング48T、リアコグ15Tでこのような状態。

 

NITTO CA-MX10

全体的にはこんな感じなので、この状態でカットしたらダルッダルです。

 

 

NITTO CA-MX10

ということで、とりあえず、チェーン引きを最大まで伸ばして、チェーンの次のコマで調整してみます。

半コマを使うという手もあると思いますが、なんか半コマを使いたくなかったので、半コマは最後の手段です。

 

NITTO CA-MX10

良い感じです!

 

NITTO CA-MX10

ちなみに、チェーン引きはここまで伸びています。

 

NITTO CA-MX10

後ろから見るとこんな感じ。

 

NITTO CA-MX10

正面だとここまで出ています。

 

NITTO CA-MX10

チェーンとリアタイヤをはずしてみましたが、ここまできています。

 

NITTO CA-MX10

前から見るとこんな感じ。

これって限界じゃ・・・と思いますが、まぁ引けば大丈夫でしょう。

最悪の場合は半コマ継ぎ足しです。

 

NITTO CA-MX10

と、いうことで、早速チェーンをカット!

 

NITTO CA-MX10

チェーンをつないで

 

NITTO CA-MX10

チェーンを取り付けてみましたが、あとは引っ張ればなんかうまくつきそうな予感。

 

 

NITTO CA-MX10

チェーンを引いていきます。

と思ったのですが、左右で長さが違うような気がしたので、ここで初期値に戻します。

 

NITTO CA-MX10

チェーンを一度外して、チェーン引きを初期値に戻してからチェーン引きの引き具合を数えて装着します。

 

NITTO CA-MX10

装着完了!

今回は、チェーン引き初期値から、前に9回転させて、チェーンをはめる。

その後、後ろへ2回転戻すと強めでチェーンがはれました。

2回転ではなく、1と45分位だとちょっと緩かったので、切り良く2回転戻しています。

ということで、初期値から7回転前に出ていることになります。

 

NITTO CA-MX10

完成のリアホイールの位置はこんな感じ。

若干リアホイールが前気味な気が・・・

リアブレーキをBB下にマウントさせようと思っていますが、このクリアランスだときついかな・・・

-LoPro / AFFINYTY
-, , ,

Copyright© ピストバイクカスタムラボ(Fixed Gear Custom Lab) , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.