先日のFUJI×TOMATO×LoPro2をヤフオクで見てから、逆スローピングなフレームが欲しくてたまらない病になっています。
パナ号のNJSフレームが届いて、組み上げてもいないわけですが、コチラは正統派として、日本の性能重視のピストとして考えています。
逆スローピングなスタイルは、ピストとして面白い乗り物と言う目線で考えています。
色々と調べてみたのですが、もともと前下がりの自転車はファニーバイクとして各社でも販売されていたことがあるようです。
COLNAGO
Bianchi Pista Funny(2012年)
Bianchiに関しては、比較的新しめなので、オークションを見ていれば状態の良さそうなものを手に入れられるチャンスがありそうです。
ちなみに、この2台はフロント650c、リア700cと80年代のTTバイクで流行ったスタイルのようです。
フロントを小さくすることで前傾を取るということですね!
シートチューブのグニャっと感とかトップチューブの歪んだ感じもアートっぽくてなかなか好みです。
前後ホイールサイズを700cで考えるならやはりFUJI×TOMATO×LoProは優秀ですね!
現行で、正規に新品を買うのであればAFFINITYのLO PROでしょうか。
こちらはアメリカNYのBROOKLYN拠点で、ニューヨークのメッセンジャー達によって繰り返しテストされて生まれたバイクとのこと。
スペックは、フロントエンド100mm、リアエンド120mm、1インチアヘッドステムに、シートポスト径27.2mm、BB規格68mm(JIS)、素材クロモリと現行規格なので、フレームさえ持っていれば組み替えればいつでも乗れるって感じです。
アメリカ製と言うことで、仕事の雑さが気になるところですが、それも味と言うことで良いでしょう。
面白く乗ると言うのが目的のピストですから・・・
前下がりスタイル(ファニースタイル?)にブルホーンを付けたこの攻撃的な感じたまりません!
そして、正統派を崩したちょっと頭の悪そうなところも!
しばらくGoogle画像検索で情報収集してみます!