AFFINYTY LOPROのヘッドパーツを取り付けて行きます!
ヘッドパーツは泣く子も黙るクリスキング!

NOTHREADSET saize:1インチ / CHRIS KING
各パーツにロゴマークが入ってうるさい感じになりそうなので、SHOTT VOICE仕様です。
1-1/8のヘッドセットはわりとあると思うのですが1インチのヘッドセットってたぶん選択枠少ないですよね。
ヘッドセットはクリスキング一拓だったので調べてないので、詳細は不明ですが。

ちなみに、クリスキングのヘッドパーツはこのようなパーツで構成されています。
ヘッドセットの圧入は以下を使用します!

HHP-2 ヘッドワン圧入工具 / PARKTOOL(パークツール)
ヘッドセットの圧入は工具が無くても、ネジとボルトとレンチで圧入できますが、今回一応調達しました。

パーツの仕組みとしては、こんな感じで

こんな風に外れます。
使い方はたぶん、直感的にわかるはず!

さて、ヘッドチューブの中はバリアスコートで乾拭きした状態です。

ここに、防腐&スムーズに圧入出来る様にグリスを塗っていきます。
ちなみに、使用しているグリスは基本的にPhilwoodのグリスです!(一生分の量あるもので・・・)

さて、フレームにヘッドセットの上部をはめて、圧入工具を通します。

下から、ヘッドパーツ、圧入工具下部分、ストッパー?の順ではめます。

装着完了!あとは、ねじ込んでいくだけです。

圧入工具がシールドベアリングのところに当たってるのがちょっと気になるのですが、とりあえずOKとしましょう。

上のハンドルをくるくる回せば、圧入完了!

一応、シールドベアリングも問題無いと思います。

ちょっとグリスはみ出てますが、上部まっすぐ入ってます!

下部も問題なく完了!

シールドベアリングも特に問題なし?

下のストッパーを外して

圧入工具を外せば完成!

シールドベアリングも特に傷や歪み無く、ヌメヌメと回ります。
と、しばらく考えたのですが、ヘッドパーツの圧入が甘いのではないかと思って、以下のようにして増し締めしました。
圧入が甘いと、確実にハンドルにガタが出るのは目に見えてますから。

圧入工具の前後のアタッチメント?を逆転させて装着し、下からモンキースパナで締め上げます。

上部・・・これなら、ベアリングに当たらず、まっすぐにヘッドパーツに当たります。

下部・・・こちらもきっちり
この後、下からモンキースパナで押さえながら、目いっぱい押し込みました。
なんか最初からこうだったのでは?とも思いましたが、それならアタッチメント?の段々は意味無いしと思いながらとりあえず圧入完了です。