AFFINYTY LOPROのシートポストを装着していきます。
前回、フロントフォークを仮装着してみましたが、とりあえずシートポジションが定まらなければ、ハンドルの高さも決定できませんので。。
SEATPOST COLLAR BLACK / THOMSON
Elite 27.2mm 250mm BLACK / THOMSON
シート周りはTHOMSONでブラックで固めます。
まぁ定番といえば定番です。
航空機パーツも作っているだけあって、USA製品といえども精度はよさそうな感じです。
シートポストの中はこんな感じ。
では、シートポストにグリスを軽く塗って
シートポストカラーを装着します。
フレームのリア部分の割れ目とカラーの割れ目がちょうど重ならない感じになります。
そこにシートポストを挿入!
250mmありますので、どこまで入れようか悩みますが・・・
とりあえずMAXラインまで入れてみましょう。
SWALLOW UNIONJACK / BROOKS
シートはコレクション的にそろえておいたこれを使います!
こちらは前回も軽く紹介していますが、カラーはロイヤルブルー
芯の部分は革の肌色が残っていますが、裏面もロイヤルブルーに染まっています。
シートポストに仮のせしてみました。
ハンドルとの位置を確認してみます。
この状態であれば、ハンドルの高さも気にならない!?!?かもしれませんが、恐らくこのシートの高さで乗るのは不可能です・・・
サドルを使用するにあたって、定番のオイルアップをしていきます。
使用するのはこちらももはや定番のBROOKS PROOFIDEです。
FUJI号に装着したホワイトとパナ号のチタンモデルと、D-SHAPED TOOLBAGに2度ずつくらい使って残量はこれくらい。
まだまだなくならなそうです。
PROOFIDEは体温で解けますので、指で溶かしながら塗りこんでいます。
裏面ももちろん塗ります。
表面を塗り終わったところ
裏面を塗り終わったところ
数時間経つとこんな感じになってきて・・・
一日放置でこんな感じになります。
前にも書いたかもしれませんが、ブライドルレザーな感じ。
裏面もこんな感じになります。
裏面は、防水のために塗っているので、そのままですが、表面は付属の布で磨き落とします。
何もしていないときよりつやが出たはず!
それでは、シートポストにBROOKSを装着していきます。
前後のボルトを緩めて・・・
ちなみにTHOMSONのシートポストにはFRONTの表記がありますのであわせます。
前側からシートを装着させます。
暗くて見えずらいですが、凹みがありますのではめ込むように、スライドさせるように・・・
とりあえず、シートをぎりぎり後ろにしておきます。
角度がきつすぎたのでやや前向きにして、ポジションだしをするまでねじを仮締めしておきます。