昔(もう20年近く前)都内でメッセンジャーをしていたという知り合いの勧めでプレミアムラッシュを観ました。
内容は、それほど濃くないストーリだと思いましたが、なんとなくワイルドスピードな印象を受けました。
劇中、進行を選択するシーンが度々出てきますが、普段の自分も良くイメージしながら走るので共感が持てました。
NYの街中で、車道を逆走するシーンはどうやって撮影したんだろいうと今でも疑問が残っています。
ピスト好きであれば、一度は観ておく価値はあるでしょう。
2012年にアメリカで公開された映画ですが、日本では公開されず・・・
一説では、日本でこの映画が上映されると事故が増えるという噂(あくまでも噂)で、上映されなかったとも聞きましたが、どちらにしろこういう作品があるということは影響される人は少なからずいますよね・・・
役者等を考えたり上映時間1:30と考えると、映画館に行ってまで観るか!?という感じではありましたので、日本のピスト事情との関係は実際のところどうなのでしょうか。
FUJIのTOMATOが発売されていたのが2010年、2012年と考えると、ピストブームがほぼ終わっている頃でもありますよね。。。
規制強化も2013年7月のようですし。
拾い画像ですが、主人公の自転車はこんな感じのようです。
カラーリングは現在作成中のLOPROとほぼ一緒ではないですか!
フロントはコンチネンタルのゲータスキンでは!?
こんなので公道を爆走したら間違いなく死にますね。
2007年4月にNIKEが「ブレーキなし。問題なし。Just do it!」という広告を出した問題があったことを考えると、日本国内のピストブームが2000年台中盤。
もっともNYのメッセンジャーのピストが普及しだしたのが1970~80年代。(wikiより)
日本の裏原ブランドブームが1990年代後半。
ちなみにSEXピストルズの活動が1970年代後半。
約、24年周期・・・干支が2周して復活させるとある程度のカルチャー材料が揃うってことですね。
自分が何かやるときの為に、頭の片隅にでも覚えておこうと思います。(笑)