パナ号にブレーキレバーとブレーケーブルを取り付けていきます。
MX122ブレーキレバー 23.8mm / ダイアコンペ
使用するのはピストでは定番のこちら。
このレバーは加工すると前後の2本引きも可能になるやつです。
比較的リーズナブルなレバーなので1個持ってても良いと思います。
まずはハンドルにブレーキレバーを取り付けました。
今回使用するブレーキケーブルとして、ロード用のブレーキケーブルセットを用意していたのですが、ダイアコンペのMX122とタイコの形状が異なっていたので、急遽MTB用のインナーケーブルだけを別調達しました。
タイコの形状もバッチリ!使えそうです!
カットしたアウターケーブル内に防腐、潤滑をかねてWAKOSのメンテループを吹き付けておきます。
アウターケーブルにインナーケーブルを通して取り付けます。
フロントブレーキを手で押さえながら、ワイヤーを通して、六角で締め付けます。
そして左右のクリアランスチェック。
右よし!
左よし!
ケーブルエンドキャップ / KCNC
ケーブルのエンドキャップはシルバーのものが多いですが、黒なら間違いなく無難だろうと言う事で黒を調達。
KCNCのケーブルエンドキャップ 500個入り!!!
恐らく一生分!!!
ちまちま10個づつ買うよりはお得だし、豪快に使えます!
ケーブルエンドにはめたら、ペンチで締め付けて完了!
少し短い気もしますが、フロントは基本的にケーブルが引っ張られることは無いのでOKとします。
リアも同じ要領で取り付け。
ブレーキケーブルがフレームと干渉することで傷がつくのでFUJI号にも取り付けているこいつを装着!
名前もそのまま『ねじねじ』
干渉が気になるシートポスト付け根部分と
ハンドルを切ったときに干渉するヘッド周辺にもうひとつ。
あとは全体的な微調整をすればいよいよ公道デビュー!