DAHON DOVE Plusのリアホイールのスポークが折れてから、タイミングがなかなか合わず修理に出せなかったのですが、ようやく戻ってきました!
とりあえず、カスタムリアホイールをはかせて、チェーンもつけて乗れる状態になりましたので各アングルから。
今回、スポークはDTのものを使用してもらいました。
オーダー内容は、スポーク以外は純正でとにかく頑丈に編み方はお任せ!
純正時と比べると、明らかに組み方が変わっています。
純正時は、左右ともノンドライブ側から通してしかも、全てのスポークがノンドライブ側から入っています。
強度の問題なのかは不明ですが、左右全てのスポークがノンドライブ側から通されているということ。
おかげでスポークがクロスしているところは干渉しているし、なんとなく片側からの力にしか強くないんじゃ無いかな・・・
なんとなくですが、今回スポークが折れた原因は、無理にスポークが干渉して押し合っているのでその振動が根元に伝わって金属疲労を起こしたのではないか???
組みなおしてもらったスポークは1つ穴飛ばしで両側から通してもらったので、スポークどおしの干渉もありません。
14インチホイールだと、正直子供用自転車と記載がされるほどで、リムのラインナップはほとんど無いと思うので、今回はハブ・リムは純正をアレンジすることとなりました。
ちなみに、新品を購入すると15,000円ほどとのこと。
修理には、工賃・部品代込みでその約半額くらいでやってもらえましたが、正直新品を購入しても同じことの繰り返しになると思ったのでスポークの張替えで正解だったと思っています。
あとは、純正部品の耐久性なのか、そもそもの構造の問題(乗り方含めて)なのかは、再び乗り倒せばわかることでしょう。
ちなみに、チェーンリング交換時に重いと話題の純正チェーンからKMC 10スピード用チェーン X10SLゴールドに交換しました。
確かに、純正チェーンは厚歯でも無いのにずっしりとした重量感。
KMCのチェーンはもともとストック用に持っていたもので、いまや貴重な10速デュラと迷ったのですが、小径でデュラを使ってもその力を発揮できるはずがないと察し、持て余していたこのチェーンを使用しました。
車体もゴールドなのであまり気にならずにアクセントとなるでしょう。
純正と比べると、肉抜きが凄いのと、チェーンリングが軽いわりに、タイヤが重量級なので、トルクのある小排気量エンジンで重量級のボディを動かすような感覚です。
いつかフレームあたりがポキッと行くんじゃないって感じ。
さて、毎度のことなのですが、ブレーキケーブルのエンド部分て気がつくと無くなっていますよね??
純正のグリップの質感があまり気に入らないし、やっぱりブルホーンにしたいなと思ってきているので、この辺もやってしまいましょうか。