オーロラ号のカスタム構想を練りながらパーツを探していたところ、NJSピストに行き着きました。
NJSとは、財団法人 日本自転車振興会(現:財団法人JKA)の略のようですが、簡単に言うと競輪競技に使われている自転車のことです。
競輪は、公営ギャンブルなので、不正や安全を管理するために自転車振興会が定めた基準である『NJS規格』をクリアしたパーツのみしか使用出来ないとのこと。
NJSパーツ = 競輪選手が競技で使うパーツってことです。
バイクや車の競技用パーツのほとんどには
『レース専用となり一般行動での走行には使用できません。』
って書かれていて、これを装着して公道を走れば違法改造ってことですよね。。。
ただ、自転車の場合、NJSの競技用パーツを使用して公道を走行しても、前後ブレーキが装着されていてば現行は問題ない?はずです。
世界の中野幸一の自転車の画像を探したら出てきましたが、この自転車はかっこいいと思いますが、別に競輪の自転車が好きというわけではありません。
個人的にNJSに興味が沸く点としては、安全性が考慮されてしっかり作られているという面では惹かれます。
あと、競技用パーツという事でレーシーなイメージも惹かれます。
一応ピストに乗っている以上、NJSパーツのクオリティを知った上で、見た目重視のカスタムをするなら言い訳が出来るかなと言う結論でした。