パナ号のハンドルを取り付けていきます。
NP2(110mm) / NITTO 旧パールステムです。
現在の刻印はNITTOになっています。
固着を防止する為にも一度分解して、グリスを入れなおします。
NJSフレームはスレッドステムですが、このねじを締め付けることで、フロントフォーク内に取り付けられています。
コチラもフレームの下処理をした際に、内部をバリアスコートで拭いてあります。
ステムの固着を防ぐ為に、内側にグリスを塗ります。
ステムをフレームに差し込んで動かないくらいにボルトを締めて固定します。
次にハンドルの取り付けに移ります。
こちらも一度ボルトをはずしてPHILWOODのグリスを入れています。
取り付けハンドルは B-123AA(370mm) / NITTO
370mmを選んだ理由は乗りやすさよりスタイル重視!でナローな感じにしたかったからです。
さぁ取り付けていきましょう。
スレッドステムにハンドルバーを通すときは気をつけないと傷が付いてしまうので慎重に通す必要があります。
言葉では説明出来ないですが、こんな感じに通したらスムーズに入りました。
ここでハンドルバーがステムにクランプされる部分に薄くグリスを塗ります。
何とか通りました。
とりあえず下が水平になるように付けておきましょう。
ハンドルが付いたらイメージがちょっと沸いてきました!
もう一息です。